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らぶあま小説『オレだけのものになれ!』 - #0(真山side)chap.2

Category : 【オレだけのものになれ!】#0
らぶあま小説『オレだけのものになれ!』 - #0 (真山side)

◆chap.2 《高1》 年上との情事



 ───時間は夜の10時。

  オレたちは、まだ由布子さんの客室で雑談をしていた。あれから計算すると大体1時間は話していたことになる。

 途中、由布子さんは酒が無くなって下のコンビニまでひとりで調達しに出かけた。戻って来ると、早速テーブルの上にレジ袋を置き、その中から500mlの焼酎1本とスナック菓子が3種類、そしてオレのために買ってきてくれたコーラ1本を取り出した。

 (えっ。これって。……まだまだ今夜は話すぞ的な勢いなんだろうか?)

 オレは並べられたスナック菓子を見て目をまるくした。しかも由布子さん、「食べよっか?」といいながら、あたりまえのようにそのお菓子3種類の封を全て開けている。

 「え?全部開けちゃうんすか?」

 オレの質問に間髪入れず、「もちろんっ」と満面の笑顔が返ってきたのは言うまでもない。

 「お酒飲んでると乾き物が欲しくなるのよね」

 「ああ、そうですよね…」

 なんだ。酒のつまみも兼ねてるのか。

 ……。でも、それにしたって多いような…。

 まぁでも、こうして菓子を並べながら客室で夜中に話すのって、修学旅行のような気分になれるし悪くないな。

 「なんか修学旅行みたいっすね」と話すと、由布子さんは「そうね。そう言われるとなんか私もそんな気がしてきた。楽しい~っ」と、無邪気にはしゃいでいた。

 多分、さっきまで飲んでたビール1本で少しほろ酔い気分なんだと思うんだけど。頬も少し上気して赤くなってるし。そんな由布子さんがムショウに可愛く見えた。

 だからだろうか・・・。

 少しプライベートな話に触れてみたくなって。

 「由布子さんって、彼氏とか居るんですか?」

 と思いきって訊ねてみた。

 すると、その答えは全く予期しないものでオレは驚愕したんだ。

 「うん。彼氏…というか旦那さんが居るのよ」

 「…おおっ!」

 マジっすか??

 …とまでは流石に声には出せなかったけど。

 既婚者と聞いてオレの中で膨らんでいた憧れという名の風船が少し萎(しぼ)んだ。

 なんだ。結婚してんのか……。ふーん。そっか……。

 「じゃ、もしかしてお子さんとかも居るんですか?」

 話の流れで自然に聞いたつもりだったんだけど…。由布子さんはそこで少し複雑な表情を見せた。

 「ううん、子供はまだなの。ちょっと色々…生活が食い違ってて……」

 それだけ言うと、椅子の上で体育座りのような格好をしている由布子さんは、そのままの体勢でテーブルに手を伸ばし、焼酎のプルタブを開けた。

 「何ていうか…夫婦生活にも色々あるのよ……。真山くんは結婚なんてまだまだ先だろうけど、そんなときが来たら奥さんのことほったらかしにしたらダメよ?」

 既婚者の人に言われるとなんかリアリティがあるな…。そう思いながらオレは「はい…」とだけ答えた。

 「まぁでも、真山くんはちゃんと女の子護ってあげられそうよね。結構一途なタイプ?」

 「いや…。オレはどうだろう…。まだ一途になれるような女には出会ってないんで、よくわからないですね…」

 「そっか、まだ若いものね。…いいなぁ。私も高校時代に戻れるなら今すぐ戻りたいな…」

 由布子さんは遠い目をしながらぎゅっと膝を抱えた。

 そんな姿がとても小さく見えて。一瞬寂しさのオーラが見えたような気がしたんだ。

 一見明るい人のように見える由布子さんの意外な一面を垣間見た気がした。だから少しでも励みになればと、オレはこんなことを口にした。

 「高校時代に戻りたければ…。オレでよければ、いつでも話し相手になりますよ?現役高校生だし、少しはそんな気分も味わえますよね?」

 そんな風に言われるとは思わなかったんだろう。由布子さんは目をパチクリとさせて少し驚いているように見えた。

 「ありがとう…。真山くんって、優しいのね。さっき会場で取材したときはもっとクールな子かと思ってたのに…。じゃぁ、また関東に戻ったらこうやってお喋りにつきあってもらっちゃおうかな?」

 「いいですよ」

 オレも快く承諾すると、お互い友達にでもなったかのようにケーバンやアドを赤外線で飛ばして交換した。

 結局その日は夜12時頃までずっと話しをしていて。自室に戻って眠りについたのは深夜1時を回っていた。



 *******



 関東に戻ってからも、由布子さんとは細々とメールのやりとりをしていた。

 内容は本当に他愛のない話で。「元気ですか?」とか「今日は暑すぎて困るね」とか、進展なんて考えられないようなものだったんだけど。

 やりとりを何度か重ねて。あの日から数えると一週間位経った頃に突然。

 『今度の土日、日本橋にあるシティホテルに泊まりで来れないかしら?またお喋りできたら嬉しいな』というメールが入った。

 今度の土日は丁度夏休みの最終日ということもあって予定は何も入れていなかった。また由布子さんと楽しく過ごせるならと、オレも今度こそは邪(よこしま)なことは一切考えず了解のメールを送信した。



 ───そして。当日。



 由布子さんが取ってくれた部屋はツインだった。別々の部屋になるのかと思っていたからその状況に少し驚いたものの、金銭的な面もあるし文句は言えない。今日の宿泊代は全て由布子さんが持ってくれるという話だったから。

 でもまさか。ホテルに16時にチェックインして、その2時間後には、お互い一糸纏わぬ姿でベッドの上で激しく絡み合うことになるなんて。全く想像してなかった。




 まさかの急展開──。




 「はぁ……、あんんっ……いいっ…」

 甘い鳴き声はオレの脳の乾きを癒す。興奮でアドレナリンが大量に放出されすぎて、正直少しテンパっていた。

 年上の女なんて、抱くのはもちろん初めてで。初めてなりにも健闘しようと意気込んでたのにそれは見事に打ち砕かれた。

 何故って。それは。

 色んな意味で、『スゴい』の連続だったから。

 まず、服を脱いだときの体系からして大人の女性は違った。女性らしいメリハリのある体付きは、高校生じゃなかなか生で拝むことはできない。視覚を奪うもの全てがいやらしくて、オレはラインフェチなんじゃないかってくらい由布子さんの体付きに釘付けだった。

 そんな体に優しくキスを落としていく。手のひらサイズの胸を右手で揉みしだきながら、揉んでないほうの胸の突起に吸い付いた。

 「ああっ……」

 由布子さんの反応を見ながら舌で優しく転がしたり甘噛みしたりしてみる。ピチャピチャと漏れる唾液の音が喘ぎ声とリンクして、激しくすればするほど由布子さんの鳴き声も激しくなっていく。

 腹部より下の“もっと敏感な部分”がどんな状態か確認したくてオレは指を這わせていく。すると、そこは大洪水だった。滑った愛液はお尻を伝ってシーツにまでこぼれている。

 「すっげー…濡れすぎて溢れてる…」

 由布子さんの顔を見ながらそう呟くと由布子さんは「恥ずかしいよ…」と顔に手を添えた。でも、もっと恥ずかしくさせてやりたいオレは、由布子さんの脚を大きく開かせ、指で入り口を優しく触る。すると由布子さんの身体がビクンと動き、イイ反応をした。

 「んはあっ……、いや…っ」

 桃色の喘ぎ声は一段と大きくなる。もっともっと感じてほしくて入り口付近から少しはみ出ている突起の部分を舌先だけで刺激した。

 「ひゃぁ…っん……っ」

 感度良好。やっぱりココは誰もが気持ちいいんだなって確信した。突起部分を緩急つけて舌で攻めつつ、入り口に指を這わせ中もゆっくりかき混ぜてやると。

 「ああんっ、いいの……っ、気持ち…いいの……っ……」

 そう言いながら、由布子さんの両手がオレの頭を押さえはじめた。そして、快感に身を委ねるようにくねくねと腰が動いている。

 (…やべっ……。由布子さん、それ、やらしすぎだろ……)

 自ら腰を振るなんて姿、生で見るのは初めてで。そんな姿だけで、オレのモノがさらに迫り上がり、先走った汁もどんどん出てくる。MAXすぎて痛いくらいだ。

 できれば前戯に時間をかけて余裕があるふりをしたかったのに。射精感が邪魔して、ぜんっぜん余裕なんか無い。

 あーーー。すぐ入れて、すぐに溜まったものを吐き出したい。

 いや…でも…。もう、入れるのすら間に合わなそうだ……。ってか、早すぎだろ、自分…。

 惨めな気持ちも十分すぎるくらいにあったけど、それ以上に放出を我慢できない自分が居る。

 「ごめんっ、…。オレ……もうイキそうかも…」

 攻めるのをやめ、恥ずかしさに眉を顰めて由布子さんの顔を見ると。由布子さんはオレの状態をすぐに理解してくれてベッドから急いで身体を起こした。

 そして。

 「じゃ、最初は口でしよっか」

 そう言い終えるのと同時に。ベッドの上に座っているオレのモノを握りながら、股間に顔を近づけてきてそれを口に含んだ。

 (うわっ……)

 それは。人生で初めてのフェラだった。

 …いや、違う。

 このときはまだフェラ未遂かも…。由布子さんがモノを咥えて唇を1ストロークさせた途端、あまりにも気持ちよくて我慢の限界が来てしまい、白濁を口の中に放ってしまったから。

 「っ…くっ……」

 ドクドクと脈打つように大量に放出したその白濁を、最後の1滴まで全て受け止めてくれた由布子さんは、オレのモノから口を外し顔を上げた。

 「あ…、ティッシュ…」

 オレは急いでテーブルの上に置いてあるティッシュを取りに行こうとしたのに。由布子さんはそんなオレを引きとめた。

 「大丈夫。ティッシュいらない。飲んじゃったから…」



 ・・・・。


 ・・・・・・・・。


 ・・・・・・・・・・・マジ?



 「その代わり、お水が欲しいかも」

 けほけほと少し咳をしている由布子さんが心配で、急いで冷蔵庫を開けペットボトルの水を持っていく。水を飲んだら少し落ち着いたのか会話ができるようになった。

 「すいません…。まさかアレを飲むなんて思わなくて…しかもオレ…早かったし……」

 早いだけでも申し訳ないのに、口の中で放ったのは更に迷惑だったかなぁと反省していると、由布子さんはニッコリと笑った。

 「ううん。私も普段は絶対飲んだりしないのに、今日は何故かそうしたくなっちゃったの…。少し興奮してたのかな…」

 オレをフォローしてそう言ってくれてるだけかもしれないけど、ここで責められたら流石にオレも、もうひとりの“オレ”も再起不能だ。だから由布子さんの気の回る優しさが嬉しかった。

 水をテーブルの上に置くと、またお互いベッドの上で座ったまま向きあった。

 視界にイヤでも入るのか、由布子さんはオレのいきり立ったモノをまじまじと見つめている。

 「真山くん、さっき沢山出したのにまだこんなになってる……すごいのね」

 放ったといえど、若気の至り。まだまだムチャが出来る状態だ。

 「今度はちゃんと由布子さんの中に入ってイカせたいんで、リベンジ…」

 そう言って腕をつかんで抱き寄せると、またキスから入る。由布子さんもその気はまだまだ失せてないようで、オレの首に腕を回してきて濃厚なキスにすぐ切り替わった。

 もうすでに愛液でトロトロな由布子さんの中はいつでも準備オッケーで。

 指2本がすんなりと入るから、ゆっくりと身体を寝かせ脚を開かせる。オレはサイドテーブルの上に用意しておいたゴムを装着して早速由布子さんの中に挿入した。

 初めからピッチを上げて腰を上下に振る。さっき出したから少しは長持ちするかと思っていたのに、ものの5分で再び射精感が舞い戻ってきた。

 由布子さんは喘いでいるものの、まだイク気配はない。

 (どうするよ…。オレ…)

 最初からちょっと飛ばしすぎたか?少し動きを緩めたりして気は紛らわせてたんだけど、それでもオレの下で喘いでる由布子さんが視覚的にいやらしくて、どうにもならない。

 (大人のオンナの攻略は難解かもしれない…)

 なるべく意識をエッチな方向に向けないように努力しながら。途中、数学の方程式なんかを思い出しながら動いていると。

 「あぁぁ…、んっ……イっちゃいそうっ……っ」

 由布子さんがやっと頂点を目指し始めた。オレの目を見ながら喘いでいる。もう、それでオレも限界。

 「いいよ……、イって…。オレもイクから……っ」

 待ってましたとばかりに腰を激しく打ち付ける。グチャグチャと卑猥な音を立てている秘部を見ながら動いていると、一緒の頂上が見えてきた。

 「あああああっん、イクぅーーっ」

 「…っ…くっ…」

 オレは由布子さんの中で。もちろん、ゴムの中で熱いそれを放出した。一緒にイった由布子さんの中は、キュっキュと何度も締め付けてて。それもなんか気持ちよくて放出を手伝ってくれてるかのようだった。



 *******



 お互い後処理をしたあと、まだ少し荒い息のままベッドに横たわる。

 とうとう、一線を越えてしまった。既婚者の由布子さんに手を出してしまったんだ。

 熱の引いた意識の中で、どうしてこうなったのかを冷静に思い返してみる…。




 ──今から2時間前。

 由布子さんはオレに旦那さんへの不満をぶちまけた後、泣いてしまった。

 この間も「夫婦生活にも色々とある」と言っていたけど、それもすごく引っかかっていたから今回はもう少し詳しく話しを聞かせてもらった。かなり年下なオレじゃ役に立たないかもしれないけど男の気持ちくらいは何かアドバイスができるかもしれないと思ったから。

 でも、内容は結構重いもので。仕事で出張が多い旦那さんには浮気相手が何人も居るそうだ。今日も出張らしいけど、本当に出張なのかどうかも疑わしいと言っていた。

 そんな話を聞いたあとの涙だったから、なんとか慰めたくて。元気を出してもらいたくて。

 気づいたら由布子さんを優しく抱きしめていたんだ。

 そして。

 どちらからともなくキスをする雰囲気になり、結局こういうことになってしまった──。




 ベッドで横たわってる間、オレと由布子さんはまったりと抱き合っていた。

 「私ね…こういう時間が本当は一番好きなの…でも…」

 そう言い掛けて、由布子さんは黙ってしまった。そのかわり、オレにぎゅっと抱きついてきて。抱きしめ返したら少し震えていた。

 「今日だけでいいの。今日だけでいいから…私のこと、いっぱい抱いてほしいの……」

 少し涙目の由布子さんは、もしかしたらオレを旦那さんに置き換えてるのかもしれない。

 寂しさを吐き出す先が間違ってる…。

 けど、オレも欲望に火がついてしまった以上ここで引き返せない。

 お互いの利害は違う場所で一致していた。

 「いいよ…。由布子さんがそうしてほしいなら…」

 オレは深く考えるのはやめて再び由布子さんに覆いかぶさった。

 これは恋とか愛なんかじゃないのはわかってる。

 ただの同情かもしれないけど、目の前のこの人をほっとけなくて──。

 オレを利用して由布子さんの寂しさが埋まるならそれでも構わないと、このときはそう思ったんだ…。




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らぶあま小説【R15(一部R18)】 オレだけのものになれ! (最新更新日 12/21 SS《Type2》 UP!)

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